GSKnee、よいね。
2019年3月7日 17時25分52秒 (Thu)
あ、ツイッターから初めてこのブログにやってきた方もおられるかもしれません。
今日はちょっと長文なのでこちらにみなさんも誘導してみました。
ブログとツイッターとフェイスブック、内容はかぶったりかぶらなかったりですが、たまにこんな感じでSNSを繋げてみたりして遊びたいと思います。
でね、今日はパシフィックさんからお借りしているGSKneeの、初めてのゲイトジャッジでの評価だったのです。
評価はいろいろですが、当然一番知りたいのは『後方介助でロック解除したときに、GSKneeの有無でどんな変化があるか』ということですよね。

これは長下肢装具の膝固定を解除して、担当のヤマモトくんが後方から介助歩行しているところ。
静止画なのでニュアンスは伝わりづらいが、立脚終期にかけて早めに膝が屈曲位になる傾向が認められます。
筋電図は緑が前脛骨筋、青が腓腹筋。

こちらがウワサのGSKnee使用時。
ちなみにヤマモトくんは使うのが初めて。
上の画像とのアライメントの違いは少しわかりにくいかもしれませんが、GSKneeで立脚期は膝を固定、遊脚期は固定を解除している。
いろいろ特徴があるのだけれど、ボキ的にはやっぱり腓腹筋の活動がすごくきれいになっていることが気に入りました。
そして前脛骨筋も、GSKneeを使っていないときに比べるととても規則的になっている。
どういう理屈でこのような変化があるのかは不明ですが、介助しているヤマモトくんも
『立脚期の安定感と遊脚期の出しやすさが両立してる』
と言ってるように、『支えてくれるし出しやすい』ということが可能になるというのはとても良いことなのでしょうね。
ということで、なんだろう。
まぁそんなに堅苦しく考えず、『無いよりはあった方が介助しやすい』という道具だな、と捉えてどんどん使えばいいんじゃないかな。
あ、ちなみに、じゃあ宝塚リハお得意の3人4脚と比べたらどうなんだ、ということなんですが。

これはGSKneeを使用せず、T-Support装用・膝固定解除条件での3人4脚。
ガストロの活動に関しては3人4脚が圧倒している、かな?
そりゃあまぁ、そこは比較するもんじゃないからね。
これに関しては後方介助か、側方介助か、という比較の話。
じゃぁ側方介助で、さらにGSKneeを使ったらどうなるか?
当然評価してます。

これは3人4脚・T-Support・GSKnee条件。
介助してる感覚からいうと、これが一番手ごたえがあったけど、これについてはGSKありとなしで筋活動がめっちゃんこ変化する、という感じでもないか。
…いずれにせよ、ボキ、最近、『どの介助方法が最も優れているか』ということについて、なんというか、興味のあり方が変化してきたというか。。。
当たり前のことだけど、個々の症例の、その日の理学療法場面で、最も良い反応を引き出せる方法はどれか、ということが大事なのであって、介助方法の違いについて症例を集めて検定したとして、それが臨床家にとってどんな意味があるのだろう?
そこがだんだんよくわからなくなってきた。
それよりも、『なぜ多くの理学療法士は、自分の介助方法によって患者さんの身体がどのような反応を見せているかについての客観的評価に、興味を示さないのか』という部分を知りたい。
まとまりませんが、今日のところはここまで。
今日はちょっと長文なのでこちらにみなさんも誘導してみました。
ブログとツイッターとフェイスブック、内容はかぶったりかぶらなかったりですが、たまにこんな感じでSNSを繋げてみたりして遊びたいと思います。
でね、今日はパシフィックさんからお借りしているGSKneeの、初めてのゲイトジャッジでの評価だったのです。
評価はいろいろですが、当然一番知りたいのは『後方介助でロック解除したときに、GSKneeの有無でどんな変化があるか』ということですよね。

これは長下肢装具の膝固定を解除して、担当のヤマモトくんが後方から介助歩行しているところ。
静止画なのでニュアンスは伝わりづらいが、立脚終期にかけて早めに膝が屈曲位になる傾向が認められます。
筋電図は緑が前脛骨筋、青が腓腹筋。

こちらがウワサのGSKnee使用時。
ちなみにヤマモトくんは使うのが初めて。
上の画像とのアライメントの違いは少しわかりにくいかもしれませんが、GSKneeで立脚期は膝を固定、遊脚期は固定を解除している。
いろいろ特徴があるのだけれど、ボキ的にはやっぱり腓腹筋の活動がすごくきれいになっていることが気に入りました。
そして前脛骨筋も、GSKneeを使っていないときに比べるととても規則的になっている。
どういう理屈でこのような変化があるのかは不明ですが、介助しているヤマモトくんも
『立脚期の安定感と遊脚期の出しやすさが両立してる』
と言ってるように、『支えてくれるし出しやすい』ということが可能になるというのはとても良いことなのでしょうね。
ということで、なんだろう。
まぁそんなに堅苦しく考えず、『無いよりはあった方が介助しやすい』という道具だな、と捉えてどんどん使えばいいんじゃないかな。
あ、ちなみに、じゃあ宝塚リハお得意の3人4脚と比べたらどうなんだ、ということなんですが。

これはGSKneeを使用せず、T-Support装用・膝固定解除条件での3人4脚。
ガストロの活動に関しては3人4脚が圧倒している、かな?
そりゃあまぁ、そこは比較するもんじゃないからね。
これに関しては後方介助か、側方介助か、という比較の話。
じゃぁ側方介助で、さらにGSKneeを使ったらどうなるか?
当然評価してます。

これは3人4脚・T-Support・GSKnee条件。
介助してる感覚からいうと、これが一番手ごたえがあったけど、これについてはGSKありとなしで筋活動がめっちゃんこ変化する、という感じでもないか。
…いずれにせよ、ボキ、最近、『どの介助方法が最も優れているか』ということについて、なんというか、興味のあり方が変化してきたというか。。。
当たり前のことだけど、個々の症例の、その日の理学療法場面で、最も良い反応を引き出せる方法はどれか、ということが大事なのであって、介助方法の違いについて症例を集めて検定したとして、それが臨床家にとってどんな意味があるのだろう?
そこがだんだんよくわからなくなってきた。
それよりも、『なぜ多くの理学療法士は、自分の介助方法によって患者さんの身体がどのような反応を見せているかについての客観的評価に、興味を示さないのか』という部分を知りたい。
まとまりませんが、今日のところはここまで。
この記事にコメントする
- ブログ
- 0207 神戸西支部さま
- T-Supportに関する学会発表一覧
- 1.T-Supportが完成するまでの研究
- 2.T-Support装用時の力学的な変化についての研究
- 3.T-Support装用時の筋電図変化についての研究
- 4.T-Support装用時の歩行因子の変化についての研究
- 5.T-Supportの弾性バンドの伸長に関する研究
- 6.T-Supportによる長下肢装具の膝の固定解除に関する研究
- 7.T-Supportが効果を発揮する条件に関する研究
- 8.T-Supportを装用した走行動作に関する研究
- 9.T-Support使用時にケツにパッドを用いる研究
- 10.T-Supportの継続利用に関する研究
- 11.T-Supportと他の歩行補助機器の効果比較に関する研究
- 12.T-Supportの伸長と聴覚刺激の併用に関する研究
- 13.T-Supportを使って3人4脚したらどんなことが起きるか、って研究
- 14.在宅生活でT-Supportを使ってみた
- 15.T-Supportが整形外科疾患の患者さんの歩行動作に及ぼす影響に関する研
- 16.T-Supportの弾性バンドを3本使ったら何が起こるか?に関する研究
- 17.歩行コンテストという試み
- TSTraining理論
- キャリアラダーについてまとめてみた
- 観察による歩行分析Basic&Advance 2012に行ってきた
- WCPT2017で発表してきた
プロフィール
- ニックネーム
- 中谷知生
Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
- 職業
- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
- 自己紹介
- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
最近の記事一覧
blog
8月 2026年9月 10月 | ||||||
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | |||
携帯用QRコード
- アクセス数

- ページビュー数

- ブログ
- 0207 神戸西支部さま
- T-Supportに関する学会発表一覧
- 1.T-Supportが完成するまでの研究
- 2.T-Support装用時の力学的な変化についての研究
- 3.T-Support装用時の筋電図変化についての研究
- 4.T-Support装用時の歩行因子の変化についての研究
- 5.T-Supportの弾性バンドの伸長に関する研究
- 6.T-Supportによる長下肢装具の膝の固定解除に関する研究
- 7.T-Supportが効果を発揮する条件に関する研究
- 8.T-Supportを装用した走行動作に関する研究
- 9.T-Support使用時にケツにパッドを用いる研究
- 10.T-Supportの継続利用に関する研究
- 11.T-Supportと他の歩行補助機器の効果比較に関する研究
- 12.T-Supportの伸長と聴覚刺激の併用に関する研究
- 13.T-Supportを使って3人4脚したらどんなことが起きるか、って研究
- 14.在宅生活でT-Supportを使ってみた
- 15.T-Supportが整形外科疾患の患者さんの歩行動作に及ぼす影響に関する研
- 16.T-Supportの弾性バンドを3本使ったら何が起こるか?に関する研究
- 17.歩行コンテストという試み
- TSTraining理論
- キャリアラダーについてまとめてみた
- 観察による歩行分析Basic&Advance 2012に行ってきた
- WCPT2017で発表してきた