1122の日に入籍をした後輩…その名はハスイくん。
2018年11月22日 16時53分57秒 (Thu)

昨日、メジカルビュー社から、こんなん来ました。
もうみんな買ってくれたと思うけど、8月に発売された『脳卒中リハ装具活用実践レクチャー』の印税です。
ま、印税といっても、ボキ、全体で9章あるうちの1章を、勝平先生とわけわけして書いた程度だから、めっちゃ割合は低いん。
だから印税なんてじぇんじぇん期待してなかったんやけどな。
…これがあんた、意外ともらえたんやで。
どれくらいかって、それはここには書かないけど、興味のある人は個人的に問い合わせてくれたら教えてあげる。
ヒントとしては…そうやな、大阪の新阪急ホテルのステーキハウスで黒毛和牛の鉄板焼きを食べられるくらい、やな。
まぁ、書籍執筆って、お金じゃないよ。
心意気よ。
ちなみにワタクシ、来年度に向けてさらに数冊、書籍の執筆依頼的なものを頂いております。
お金じゃなくてね、心意気、ほんまやで。
あ、そうそう、心意気で思い出したんやけど、この装具活用実践レクチャーにCVAidを掲載してたん。
このことを、CVAidの開発者の故ジェラルドさん一家に伝えることをすっかり忘れてた、と思って。
ボキがT-Supportを用いた歩行トレーニングを広めようと覚悟できたのは、あのオランダ視察でのジェラルド一家との出会いがあったから。
だから書籍という形でCVAidを世間に紹介できたことは、やっぱり報告しておかないと。
と思って、facebookで繋がっているジェラルドさんの娘さんのミリアムにメッセージ送ったん。

…うん、ごめん、この本は英語じゃねぇんだ。
でも世界に発信するにはやっぱり英語で何らかの情報を出していかないとね。
英語論文を書けたら最高なんやろけど。
午後、訪問班のOTニシワキさんと一緒に利用者さんのご自宅へ。
使用しておられる短下肢装具を作り直す時期なので、歩行を一緒に診てほしいって依頼。
麻痺側下腿後面から足趾までの緊張が高くて、これまでボトックスを何度か実施しておられるそうです。
装具はダブルクレンザックで背屈はフリー、底屈は固定。
確かに装具無しだと、安静時も立ちあがり動作時も屈筋の筋緊張がぐいぐい上がってくるから、底屈固定は必要そう。

で、歩行時の前脛骨筋と腓腹筋の筋電図評価をしてみたら、こんな感じ。
緑が前脛骨筋、水色が腓腹筋内側頭。
どう思う?
ボキ的には、とっても意外だった。
歩行時のガストロ、遊脚期にはそれなりにOFFになってて、立脚期に比較的きれいな形で活動量が増している。
…この筋電図波形だけを見ると、本当に底屈は固定する必要があるんやろか、と思わん?
いや、現状では底屈方向は固定する必要はあるんやけど、普段、歩行時に足関節底屈、足趾屈曲になっちゃうケースで我々は短絡的にガストロとかが筋緊張亢進してる、って考えてないやろか?
改めて、動作の質を評価するために筋電図評価って大事やな。
こういう評価が、普通にできるようになったらええのにな。

夕方、リハ病院のリーダー会議。
3月16日の第3回宝塚リハビリテーション研究会学術大会の会場運営はここのメンバー中心に動いてもらうことになると思います。
第1回、第2回と場所や開催時間を変えてきて、今回はいよいよ内容を深化させる段階に入ってきたと個人的には考えてるん。
おそらくこのブログを読んでるみなさんが一番興味のある、脳卒中片麻痺者の歩行トレーニングについても、去年よりさらに多くの学びがある内容です。
みんな、絶対来てや。
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プロフィール
- ニックネーム
- 中谷知生
Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
- 職業
- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
- 自己紹介
- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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