The opportunity to use elastic bands in gait training of stroke patient are increasing in Japan.

2018年5月2日 17時02分17秒 (Wed)

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Today I used a new walking aid for stroke patients hospitalized on the third floor.
This is a walking aid made by DAIYA KOGYO
Co., Ltd., which is a device to assist hip flexion movement by using an artificial muscle contracted by air pressure.

In terms of improving the walking ability of stroke patients by using the tension of elastic bands, I think this is very similar to the walking aid tool T-Support we created.
However, I think that there is a big difference in that T-Support is mainly aimed at assisting the hip joint function in the Terminal Stance.
Although it is an auxiliary tool that has room for improvement yet, I would like to search for a patient who will be adapted.

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別件で、午前、4階でコバヤシくんの患者さんのジャッジ。
最近ではT-Supportを使う頻度もずいぶん低くなってきた患者さんだけど、改めて装着したらどうなるか。
これ、未装着。


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そして装着。
歩行速度も、底屈トルクも、足関節角度も、だいたい一緒なんやけど。
ガストロの筋活動…なんか違いがあるような気がするんだよね。
ピンポイントでターミナルスタンスでしっかり収縮させられてるようにも感じるんやけど。
気のせいといえば気のせいなのかもしれない。

そしてもう気付いているヒトは気付いていると思うのですが、筋電図の上段のグラフはT-Supportの弾性バンドのテンションのグラフです。
とりあえずもう少し、いろんな患者さんで計測してみてから研究デザインを固めようと思います。


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そうそう、昨日の日記で紹介した住友理工の歩行アシストロボ。
改めて検索してみたら、さらに進化したデザインのやつが出てきたわ。
なんだかモデルもさらに気合が入ってるような気がせんでもないな。

どんなマシンかというと、
『2本の肩ベルトと腰ベルトと2本の下腿ベルトで身体装着する形状で、腰ベルト前面にある2つのウインチモーターが牽引コードで繋がった下腿ベルトを引き上げることで、股関節と膝関節の屈曲運動を歩行周期に合わせて補助する』
と。
…うーん、どうなんやろな。
どうなんやろ。

論文の内容はね…慢性期脳卒中片麻痺者11名に対して、このロボットを装着したら歩行因子の何が変化したか、を検証してる。
測定したのは歩行速度、ストライド、ケイデンス、PCIなどなど。
結果は当然ながら歩行速度が上がって、ストライドが伸びて、PCIが低下した。
まぁ当然と言えば当然の結果。
ただ、考察がちょっと浅いような気もする。

・今回の結果から、ロボットを使用したら低負荷で歩行練習できることがわかった
・楽に歩けるようになるという事は、歩行練習量を増やせる可能性があるということだ
・歩行練習量を増やせる可能性があるということは、歩行能力の改善も期待できるだろう

…そうやろか?
今回の検証の中で一番大事なことは、なぜ装着することでPCIが低下したのか、ってところやと思うねん。
対象者の歩行能力を向上させるために、改善させるべきポイントはどこだったのか?
ロボットを装着することはその問題を解決する手段として有効だったのか?
PCIが低下したということは、ひょっとして対象者がロボットに依存してただ楽ちんに歩いたという結果ではないのか?

そこが大事やと思うんやけどな。

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帰りに能勢口で降りて図書館へ。
予約してた本を受け取りました。
亮介氏に読ませてみようと思って。
めっちゃええこと書いてあるで。




古代ギリシャにプラトンというえらい学者がいました。
弟子がプラトンに聞きました。
「なぜスポーツ競技の優勝者にはごうかなごほうびがあたえられるのに、学者にはごほうびがないのでしょうか」。
するとプラトンは次のように答えました。
「ごほうびとは、その人がしたことよりも価値あるものでないと意味がない。しかし知恵を得る以上に価値があることはこの世に存在しない。だから知恵を得た者には、あたえるべきごほうびがないのだよ」



じゃあの。

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プロフィール

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ニックネーム
中谷知生

Tomoki Nakatani
所在地
兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
職業
理学療法士です。

Certificated physical therapist in Neurology

自己紹介
I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.

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