ジャッジと自己選択とカール・マルクス。
2018年4月26日 15時44分37秒 (Thu)

現在のところ、7月28日の理学療法士講習会には137名の方にお申込みいただいているのです。
3月初旬からエントリーを受け付けてぼちぼち2か月になるのですが、特にここ最近は若手のPTの皆さんからのお申込みが激増しています。
実際どうなのか、整理してみたら、こんな感じ。
なんとこないだ卒業したばっかりのぴっかぴかの新人さんが数名。
全体でも半分以上が4年目以下なん。
この期待に応えなきゃね。
応える自身はあふれるくらいあるけど。

午後、2階ナカさんの新患さんでジャッジ。
発症から1か月前後、つい先日、本人用長下肢装具が完成したということで、ジャッジ。
左はスタンダードな後方介助。
右はT‐Support併用。
・ストライドが伸びる
・ガストロの筋活動がふぇいじっくになる。

つまり、こういうことなんですよ。
…さて、今日はナカさんと一緒に良い評価ができたから、もうそれだけで満腹なんだ。
だからもう特に書くこともないんだけどね。

こんな本、知ってる?
このごろボキ、ポジティブ心理学ってものに興味あるん。
これはハーバード大学で一番人気のある講義を担当してるタル・ベン・シャハーが書いた本。
冒頭にこんな言葉が書いてある。
『人の考え方がいちばんよく表れるのは、言葉ではありません。その人がする選択です。選択が、最終的に人生を形づくり、私たち自身をもつくりあげます。そしてそのプロセスは死ぬまで続きます。私たちのする選択が、私たち自身なのです。 元大統領夫人 エレノア・ルーズベルト』
これって、マルクスが言ってることとすごくかぶってると思うん。
以前もこの日記に書いたことがあるかもしれないけど、もう一回書いておく。
マルクスは普遍的な人間性というものを否定した。
人間の中心に人間そのものの普遍的人間性があるならば、その人がどんな身分や社会的立場にいても変わることはないはずだけど、そんなことはない。
人間の個別性をかたちづくるのはその人が何者であるかではなく、何事をなすかによって決定される。
人間は行動を通じて何かを作り出し、その創作物がその作り手自身が何者であるかを規定し返す。
私を直観するには、他人の中に投げ込まれた私を風景として眺めることによってしか成就しない。
それは子供のいない人に内在する親の愛や、弟子を持たない先生に内在する師としての威徳みたいなもの。
潜在的にはあるかもしれないが、現実の人間関係に置かれないと検証できない。
ネットワークの中に投げ込まれたものが、そこで作り出した意味や価値によって、おのれが誰であるかを回顧的に知る。
主体性の起源は主体の存在にではなく主体の行動のうちにある。
…つまり何を言いたいかというと、
ボキが、『ナカさん、その患者さんのジャッジ撮ろう』って言ったんじゃない。
ナカさんが、『ナカタニさん、私の患者さんのジャッジ手伝ってください』って言ってきたんだ。
じゃあの。
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Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
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- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
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- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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