かしこさの階段
2017年8月21日 20時25分00秒 (Mon)

9月16・17日に4階ヤマモトくんと一緒に京大で開催される日本ヘルスコミュニケーション学会なるものに行くことにしました。
こないだのガイドラインの院内研修のスライドを作成してて、これからリハビリテーションをもっと良いものにするにはこのあたりの知識が絶対必要だと思いまして。
この秋も土日は楽しそうな予定がてんこ盛りです。
今週末は東京でバイメカセミナー。
9月1週目に川村義肢本社でTS祭、翌日滋賀で落語。
2週目、東京で補装具の認定PTの研修。
3週目、京大でコミュニケーション学会。
4週目、職場の大運動会と認定PTの指定研修。
10月1週目、ガキどもの運動会。
2週目、東京で義肢装具学会。
3週目、静岡で臨床歩行分析研究会定例会。
4週目、金沢でPT協会全国研修会。
11月1週目、東京で神経理学療法学会SIGs。
2週目、滋賀で近畿学会。
2週間飛んで、12月1週に東京でTFLさん主催のセミナー。
そして日程は未定ですがもう1件、東北方面での下肢装具セミナーの予定が入りそうな状況です。
ボキ、もっともっとかしこくなりたいねん。
出勤時、Facebookでシェアされてた小学校の先生のブログhttp://manabitudukeru.seesaa.net/に面白い記事がありました。
『かしこさの階段』ってお話なんだけど。
小学校の先生が、勉強をする目的を、1年生にもわかるように工夫して伝えようとしてる。

この「かしこさの階段」の図、めっちゃよく出来てる。
セラピストの成長も、かくあるべし、やわ。
特に後半。
わかる⇒できる⇒説明できる⇒伝えられる⇒伝え合える
説明は、言葉で、文章で、図や表を使って。
最終段階では伝え合って、その人数を増やしてく。
これって、学会発表して、論文にして、チャンスがあればセミナー開いて…って過程そのまんまだ。
せっかくボキという超革命児的PTと一緒に働く機会を得た若い衆には、大勢のセラピストに自分の臨床を伝えて、分かり合えるヒトを増やす作業ができるところまで自分の能力を高めて欲しいねん。
そういうスタッフが増えてくれたら、ボキ、プラントハンターになれるやん?
ブログの本文から、一部抜粋。
「かしこい」という言葉の意味を考え始めてからうっすら見えてきたこと。
それは「かしこさ」って学び続けることにつながっている。ということ。
「かしこさ」とは今いる場所にあぐらをかいたとたんに消えちゃうものだから。
常に一歩上に向かってチャレンジする過程(学び続ける過程)にしか存在しないんだな。
これって、タッツーが言ってるいつものやつやん!
以下、タッツー好きだけどうぞ。
『先生はえらい』から。
・教習所の先生は「君は他の人と同程度に達した」ということをもって評価します。
プロのドライバーは「君は他の人とどう違うか」ということをもってしか評価しません。
その評価を実施するために、一方の先生は「これでおしまい」という到達点を具体的に指示し、一方の先生は「おしまいということはない」として到達点を消去してみせます。
ふたりの先生の違うところはここです。ここだけです。
(中略)
それは「技術には完成はない」と「完璧を逸する仕方において創造性はある」です。
この二つが「学ぶ」ということの核心にある事実です。
・私たちが学ぶのは、万人向けの有用な知識や技術を習得するためではありません。
自分がこの世界でただ一人の掛け替えのない存在であるという事実を確認するために私たちは学ぶのです。
・残念ながら、「自分が思っていること」をそのままストレートに相手に向って告げるということは、私たちにはできません。
だって、相手がいるから。
私たちが口にする「自分が思っていること」は相手によって変ります。
どうして「自分が思っていること」の切り出しが違うかというと、それは自分のことをどう思われたいのかが、相手によって違うからです。
・私たちに深い達成感をもたらす対話というのは、「言いたいこと」や「聴きたいこと」が先にあって、それが言葉になって二人の間を行き来したというものではありません。
そうではなく言葉が行き交った後になって、はじめて「言いたかったこと」と「聴きたかったこと」を二人が知った。
そういう経験なんです。
・コミュニケーションと言うのは、要するに、何かと何かを取り替えることです。
そして何かと何かを取り替えたいという欲望がもっとも亢進するのは、そこで取り替えられつつあるものの意味や価値がよくわからないときなのです。
だって、「わかる」とそれ以上コミュニケーションを続ける意欲が失われてしまいますからね。
人間同士のコミュニケーションはいつだってそうです。
学ぶ、って奥が深いわ。
そしてT-Supportのことが好きになればなるほど、教育に関する体系的な知識が必要だ、って思う今日このごろ。
ワイン飲みながらコード・ブルー見よか。
コメント
こまき登録ユーザー
TS祭
9月一週目のTS祭、飯山と共に参加させて頂きますので、お話できるのを楽しみにしてます!
投稿日:2017年8月22日 21:58
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Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
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Certificated physical therapist in Neurology
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- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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