楽しみなジャッジがあったん。
2017年5月24日 19時25分33秒 (Wed)

今日は朝から楽しみなジャッジの予定が入ってて、通勤電車の中からウキウキしてたンゴ。
4階ヤマモトくんの患者さんでね、上の画像は長下肢装具の膝関節の固定を介助して、介助ループ。
筋電・水色はガストロ。
あ、ちなみに背屈は全く出ない。
座位での膝関節屈曲が少し出来始めた…くらい。
まぁまぁ重度の運動麻痺があります。
でね、この患者さん、T-Supportを装着したら、めっちゃ介助量を減らせられるねん。
びっくりするくらい。

ボキが朝から楽しみにしてたのはその評価。
介助量減らした分、足関節の動きはちょっとアレかもしれんけれども。
でもね、これ静止画では伝わらないと思うんだけど、すんごいスムーズに歩いてるん。
とりあえずこの感動を早く誰かに伝えたくって、オリベッティに動画を送ってみた。
どんな反応があるか楽しみやわ。

ちなみにこれ、膝固定したとき。
足関節の動きはこれが一番ええと思うんやけど、どう言ったらいいか…T-Supportを使って固定を解除したときのほうが、ふわふわっと歩けるんよだよね。
こないだの全国学会で、藤田のサイトウせんせが、ええこと言ってたん。
リハビリテーション医療が他の医療と最も違うユニークなところは、活動にフォーカスを当てていること。
より良い活動をインプットして、アウトプットとしての活動を変えてゆくんだ、装具もロボットもそのための道具なんだ、
みたいな話。
(じゃぁ例のあの歩行ロボは良いインプットできてるんかいな、なんて無粋な突っ込みはしてはいけない。)
これ、歩行トレーニングを考える上でめっちゃ大事な話やと思うねん。
患者さんが最終的にこんな感じで歩いてほしい、ってセラピストが心の底から思える運動をたくさんインプットできたら、きっとよい運動学習がなされるはず。
上手な歩行介助って、セラピストの気配が消えて、患者さんが一人で歩いてるように見えてくることがあるでしょ?

イメージは人形浄瑠璃の人形使いみたいな感じ。
重介助なのに、セラピストの気配を消せたら、それがベストやと思うねん。
今日はその領域に一歩踏み込んだ実感がありました。
あ、リハ病院のみんな、こんどみんなで文楽見に行けへん?
きっと歩行介助上手くなると思う。

臨床歩行分析研究会誌からお手紙。
去年の定例会・旭川で発表した症例報告を論文にしてみませんか、ってご依頼です。
ぶっちゃけると、論文化するには評価があれな内容やったと思うんやけど。
せっかく評価していただいたわけだし。
言い訳せずに頑張ってみよう。
最後に才藤センセの語録で好きなんをもう一つ挙げておきましょう。
何でもそうですけれど、良いものが残るとは限らない。
少な過ぎると滅びるのですね。
少ない集団が行っている医療は滅びるのです。
それが良いか悪いかとは別問題です。
私たちリハ医がきちっと増え、リハの科学を確立しない限り、近い将来なくなると思っています。
T-Supportも、ここからが正念場やわ。
宝塚リハでも、T-Supportをきっちり使えるヒトの数はまだまだ少ない。
まずは身近なところで、上手に使える仲間を増やさなきゃ、滅びるな。
T-Supportが滅ぶのが先か、ボキがくたびれ果てるのが先か、チキンレースやわ。
MAJIDE.
しかしいろいろ書いたけど、今日は我ながらええ仕事ができた。
ワイン飲んで屁ぇこいて寝るわ。
鳥谷大丈夫かな?
じゃあの。
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プロフィール
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Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
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- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
- 自己紹介
- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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