賀茂鶴きっかけで大掃除。
2016年12月6日 20時51分02秒 (Tue)

広島に行ってたコマツさん、おみやげに賀茂鶴を買ってきてくれたのでした。
ありがとう。
…というわけで、いつものごとくデスクに飾ろうとしたのだけれども。
もう、ボキのデスクはお酒であふれそうなのだ。
で、これを機に、デスクの模様替え&模様替え。
パソコンのモニターがデスクのど真ん中にあって、その右側が酒蔵。
あ、敷物にしてる手ぬぐいは、ちりとてちんやで。

モニターの左側は落語コーナー。
そう、ボキの生活は酒と落語と理学療法で構成されている。
幸せな人生です。
さて、そんなトモッキーがどんな1日を過ごしたか、その一部始終をご覧いただこう。
午前中、パラマウントベッドの営業さんが、フィールドゥって新しいリハビリマシンを持ってきたん。

こんなん。
赤外線センサーと、プロジェクターと、パソコンで構成されている。
赤外線センサが、四肢の動きを拾ってくれて、プロジェクターが床にいろんな映像を投射するの。
これだけだとなんのこっちゃ、って感じだけど。
例えば…ただ床の上を歩くだけで、

歩幅とか、歩行速度とか、分廻し具合とかが床に映し出される。
下肢の動きをセンサで拾うから、こんなゲームができたりする。

無論、テーブルに映したら、上肢のトレーニングもできますねん。
これはなかなか面白かったよ。
リース料も比較的安かったし。
回復期でも使えそうだけど、来年度開設するデイで使えそうな雰囲気がプンプンするンゴ。
今度1週間くらい借りるから、みんなどんどん使ってみてね。
さて、今日も空き時間を利用して、キャリアの勉強してたんだけどね。
面白い論文を見つけた。
そしてその面白い論文を書いてる学者のインタビュー記事が面白かった。
ちょっとだけ紹介するね。
ちょっとだけだけど、まぁまぁ長いから、キャリアについて興味のあるヒトだけ読んでみて。
ええこと書いてるから。

文教大学の益田さん、って准教授。
これがリクルートのインタビュー記事でなかなか深いこと言ってる。
以下一部抜粋。
― 最近では、他にはどのようなテーマにご関心をおもちですか。
キャリア・アダプタビリティという概念と同じぐらい関心をもっているのですが、実証研究が進まないテーマとして、「キャリア・バランスシート」というのがあります。
会計のバランスシートで言えば、会社を経営するときには自己資本から事業はスタートしますけれど、他人資本と言われる借金をする力って実はすごく大事で、自己資本だけでやっている会社は大きくならないわけです。
自己資本だけでやっている会社は大きな面白いことができない場合が多い。他人資本をどうやって入れるかということが大事なんです。
これは実はキャリアの世界にも同じところがあって、“自分のキャリアは自分で創る”というのは、会計になぞらえて言えば自己資本の充実という話ですが、自己資本だけでは十分な仕事はできないというのと同じように、キャリアも“どれだけ周囲のサポートを得られるか、組織の力を活用するか”、そういう視点から考えなければならない部分が相当あるんです。
ただ、キャリアというとやっぱり個が重視されるし、メッセージとしても“自分のキャリアを自分で創るキャリア自律”というような話になっていくわけですよね。
キャリアというのは個別性と同時に集団性、関係性みたいなものが同じぐらいある、という話は多くのキャリア理論家がいうところですが、実際にはあまり強調されることはない。
つまり、“会社にいれば会社がなんとかしてくれるから自分のキャリアなんて考えなくてもいい”という状態のアンチテーゼとしてキャリア自律が言われているという側面があるので、組織の力を使ってキャリアが発達していくという部分がどうしても後ろに隠れてしまうんです。
本人にとってのキャリア・サクセスを、キャリアの自己資本とキャリアの他人資本という2つの力をうまく使ってどうするかというのは大事なテーマだと思います。
― 他人資本の力を使うのは、昔に比べて難しくなってきているのではないでしょうか。比較的余裕のあった時代には、放っておいても職場でも周囲の人たちが関わってくれていたものが、一人ひとりにどんどん余裕がなくなって、仕事の難易度も上がって、ということになると、昔と今とでは状況も違うように思えます。
それはあるかもしれませんね。昔は組織の中にいることによって本人が意識しなくてもサポートが得られていた。
でも今はよほど自覚的にふるまわないとそういうサポートが得られなくなっているので、だからこそ自覚的にサポートを求める力を高めないと、どんどん個が孤立していくということにもなりかねません。
周りのサポートをどうやって引っ張ってくるかという意識的な努力をするときには、そういう目で周りを見ていないと、すごく良い環境があるのにそのメリットを享受していないということが起こりえます。
私自身、会社を辞めて一人で仕事するようになって直後に感じたのは、組織に属するということはものすごい価値の高い情報が自動的にタダでもらえるんだ、ということでした。
そういうのは組織の中にいるとなかなかわからないものです。
そういうことを意識するためにも、キャリア・バランスシートの他人資本の部分、周りの力、組織の力をうまく使おうという視点も大事なのではないでしょうか。
― 周囲との関係性は、自分にとってのキャリア・サクセスを考えたり、そのための具体的な行動を起こすための一歩を踏み出すのに重要な視点なのですね。
個が個であることはもちろん大事なことですが、それだけではないのです。
周囲とのつながりを求めるマインド、それも単に自分が安心できるつながりでなく他人資本の視点を考慮したネットワークづくり、さらには、大きな社会を自分の視野の中に入れて、それに対して自分に何ができるかを考える視点を身に付けることが大事です。
大きな視点で社会を見るというのは、たとえば海外にどんどん出かけていくような物理的に世界を広げることなどが挙げられます。
若者の海外志向の低下については、確立した見解は見られませんが、日本の就職慣行が留学すると不利になるような新卒一括採用が、学生の海外進出を阻害しているという考えもあるようです。
広い世界に出て行って何かを見るという経験に対する社会的な支援風土が欠けている気がします。
…な。
ええこと言ってるやろ?
キャリアラダー。
キャリアアダプテーション。
キャリアバランスシート。
深いわ。
こういうことを真剣に考えたら、働き方、変わるよなぁ。
さて、風呂入って、ワイン飲みながら例のドラマできゅんきゅんしよう。
そうしよう。
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Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
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- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
- 自己紹介
- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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