テレビの影響ってすごいンゴねぇ。
2016年7月29日 20時53分00秒 (Fri)
ガイアの夜明けの放送から、いっぱい入院の相談が来るんだよ。
すごいねぇ。
テレビの影響って。

3階新人アサイくんのジャッジをお手伝い。
これ、約3週間前の、裸足での歩行。
ターミナルスタンスにかけて、麻痺側の膝が屈曲しちゃう。
筋電図は下腿三頭筋。

3週間前の同じ日。
T-Supportとサウンドシステムで歩く。
ガストロの筋収縮がグイと上がったのがわかるでしょ?
…ということで、ガストロの筋収縮をしっかり引き出しながら、麻痺側下肢の立脚後期に膝の伸展位保持をどうやって作るか、をメインテーマにずんずん歩いたわけさ。

で、それから3週間。
正確に言うと19日。
ほら、裸足で歩いても、もう膝折れしないよ。
ガストロの筋収縮も、T-Supportなくてもこんなに。
なかなかこれだけ教科書通りに機能回復する患者さんにも出会えないよ。
アサイくん、良い症例に出会えたねぇ。
あ、そうそう、昨日の記事にも書いたけど、来週の卒中八策祭は一夜のみの開催に変更したのだ。
アンケート結果から、研修会の頻度が高すぎるって意見が非常に多かったから。
やっぱりアンケート、やってよかったよ。
ただね…一部気になったこともあって。
今後どんな研修会を開いてほしいか、って聞いてみたんだけどね。
まぁみんないろいろ書いてくれたんだけど…なかなか宝塚リハビリテーション研究会主催の研修の意義が伝わってないな、と思うのだ。
以下はタッツーのブログ『情報と情報化』って、ボキの好きなお話。
繰り返し述べているように、無知というのは知性のひとつの様態である。
知性のある部分だけを選択的に活性化して、他の部分を停滞させておくという知性の活動のことを「無知」と言うのである。
無知は単なる怠慢や停止ではない。
だから、わずかな入力システムの変化で、「停滞」していた部分にいきなり動力が伝わるということが起きる。
教育というのは、「眠ってる子どもを起こす」ことではなく、「ぐるぐる走り回っている子どもの背中を軽く押して、ドアの外に押し出してやる」ことに近いのだろうと思う。
尚和会の研修会の目指すところはここなんだよね。
多くの若い衆(若くない衆も結構いるんだけどね…)は、選択的に知性を停滞させている。
それは学生時代、あるいは臨床に出てからのいろんな教育を受けてきた結果だと思うのだ。
彼ら、彼女たちが選択的に停滞させている部分に、どうやって動力を伝えるか。
どうやったらドアの外に押し出してやることができるか。
(なぜ、自分はドアの外の世界を見ることを恐れているのか?)
(ドアの外の世界の住人は、自分の仕事の専門性をどう評価しているのか?)
(自分の食い扶持を守るために、外の世界が自分に求めていることは何なのか?)
その道筋を示してあげるための研修会なんだよね。
だから、すぐに臨床で役に立つ技術を教えるつもりなんて毛の先ほども無いんだ。
そんなことは、自分で身銭を切って、外部の講習会で教えてもらってきたらよいのです。
(あるいは、親切なパイセンに教えてもらえばいいじゃない?)
宝塚リハビリテーション研究会は、みんなが、『あ、こうやって勉強したらいいんだ』ってことを学ぶ場所。
…わっかるかなぁ?
わっかんねぇだろなぁ。
すごいねぇ。
テレビの影響って。

3階新人アサイくんのジャッジをお手伝い。
これ、約3週間前の、裸足での歩行。
ターミナルスタンスにかけて、麻痺側の膝が屈曲しちゃう。
筋電図は下腿三頭筋。

3週間前の同じ日。
T-Supportとサウンドシステムで歩く。
ガストロの筋収縮がグイと上がったのがわかるでしょ?
…ということで、ガストロの筋収縮をしっかり引き出しながら、麻痺側下肢の立脚後期に膝の伸展位保持をどうやって作るか、をメインテーマにずんずん歩いたわけさ。

で、それから3週間。
正確に言うと19日。
ほら、裸足で歩いても、もう膝折れしないよ。
ガストロの筋収縮も、T-Supportなくてもこんなに。
なかなかこれだけ教科書通りに機能回復する患者さんにも出会えないよ。
アサイくん、良い症例に出会えたねぇ。
あ、そうそう、昨日の記事にも書いたけど、来週の卒中八策祭は一夜のみの開催に変更したのだ。
アンケート結果から、研修会の頻度が高すぎるって意見が非常に多かったから。
やっぱりアンケート、やってよかったよ。
ただね…一部気になったこともあって。
今後どんな研修会を開いてほしいか、って聞いてみたんだけどね。
まぁみんないろいろ書いてくれたんだけど…なかなか宝塚リハビリテーション研究会主催の研修の意義が伝わってないな、と思うのだ。
以下はタッツーのブログ『情報と情報化』って、ボキの好きなお話。
繰り返し述べているように、無知というのは知性のひとつの様態である。
知性のある部分だけを選択的に活性化して、他の部分を停滞させておくという知性の活動のことを「無知」と言うのである。
無知は単なる怠慢や停止ではない。
だから、わずかな入力システムの変化で、「停滞」していた部分にいきなり動力が伝わるということが起きる。
教育というのは、「眠ってる子どもを起こす」ことではなく、「ぐるぐる走り回っている子どもの背中を軽く押して、ドアの外に押し出してやる」ことに近いのだろうと思う。
尚和会の研修会の目指すところはここなんだよね。
多くの若い衆(若くない衆も結構いるんだけどね…)は、選択的に知性を停滞させている。
それは学生時代、あるいは臨床に出てからのいろんな教育を受けてきた結果だと思うのだ。
彼ら、彼女たちが選択的に停滞させている部分に、どうやって動力を伝えるか。
どうやったらドアの外に押し出してやることができるか。
(なぜ、自分はドアの外の世界を見ることを恐れているのか?)
(ドアの外の世界の住人は、自分の仕事の専門性をどう評価しているのか?)
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その道筋を示してあげるための研修会なんだよね。
だから、すぐに臨床で役に立つ技術を教えるつもりなんて毛の先ほども無いんだ。
そんなことは、自分で身銭を切って、外部の講習会で教えてもらってきたらよいのです。
(あるいは、親切なパイセンに教えてもらえばいいじゃない?)
宝塚リハビリテーション研究会は、みんなが、『あ、こうやって勉強したらいいんだ』ってことを学ぶ場所。
…わっかるかなぁ?
わっかんねぇだろなぁ。
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プロフィール
- ニックネーム
- 中谷知生
Tomoki Nakatani - 所在地
- 兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
- 職業
- 理学療法士です。
Certificated physical therapist in Neurology
- 自己紹介
- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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