第2回リハビリテーション先端機器研究会にて…また新しい出会いがありました。

2016年6月12日 18時23分19秒 (Sun)

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昨日まで第53回リハ医学会の会場となっていた国立京都国際会館にて、第2回リハビリテーション先端機器研究会が開催されました。
ボキ、ここんとこハードワークが続いてて、もうクタクタなのだ。
でも大畑せんせの講演を聞きたくって、行ってみた。
大畑せんせの講義はこないだの全国学会のシンポジウムとかぶってる部分があったけど、後半、歩行アシストのデータがいっぱい出てきて、勉強になった。
会場を出たところで偶然大畑せんせが横にいたので質問もできたし。
良かった良かった。

会場は昨日までのリハ医学会の機器展示会場がそのままになってて。
下肢訓練ロボットのセッションを聴き終わったところで一旦機器展示会場に行って、とりあえずパシフィックサプライのブースでなつみ&あゆみの動画を見てニヤニヤして、それから、昨日までどら焼き食べ放題だったおもてなしコーナーに腰を下ろしたんだ。
当然ながらどら焼きはもう配布してないし。
お茶も無料では出てこないし。
とりあえず空いている腰かけに座ったら、もう立てなくなったの。
疲れてたから。
カジカワくん相手にとりとめのない話をしてたら、目の前をT-Supportのパンフレットを持った女性2人組が歩いて、横のテーブルに座って、パンフレットを見ながらお昼ご飯を食べ始めたの。

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これ、ボキご自慢のサイレントカメラで激写したその瞬間!
カジカワくんとひそひそ声で、「どうしよう、しゃべりかけてみようか」って相談しつつ。
お二人とも結構真剣に目を通してるので、これはもう突撃するしかない、と思いましてね。

…そこのあんた、わかるだろ?
ボキ、こう見えて、すごい人見知りなんだ。
(どこがやねん、と思ってるあなたは人を見る眼を磨いたほうがよろし)
で、緊張しながら、
『どうも、その道具の発案者です…』
って話しかけたら、

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有馬温泉病院のPTさんでした。
お話をしてみると、HALの導入を検討中らしく。
先日の全国学会にも参加されてたそうで。
ボキがポスター発表のときにT-Supportを装用して客寄せをしてた様子も遠巻きにご覧になっておられたそうで。
HALもいいですけど、是非、T-Supportも使ってみてください、とセールスしておきました。
有馬温泉病院さんも、これから研究活動に力を入れて行く予定だそうで。
T-Support、使っていただければ、これまでにない治療効果、ばんばん発表していただけますよ。
MAJIDE.
ということで、今後も多分、何かとご一緒させていただくことになる…はず。
いやしかし、どこにどんな出会いの機会が転がってるか、わからんもんですなぁ。



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ここまででボキ、本当にクタクタになったので、退散することにしました。
とりあえず、肉を喰いたかったので、四条烏丸でカジカワくんといっしょに焼肉屋へ。
旨かったンゴ。

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早めに帰宅したら、かみさんとガキどもは野球。
この1週間ほど、バイメカと学会で家庭に仕事持ち込みまくりらくりまくりすてぃだったので、せめてもの罪ほろぼしに晩御飯を作ってみました。
なんちゃってパエリア、うまかった。




…まぁしかしなんですねぇ。
しつこいようだけど、疲れたわぃ。
疲れたけど、新しい情報がいっぱい入ってきた。
また、職場のみんなにフィードバックしなきゃ。
久しぶりにタッツー、いこか。
いつもの話だけどね。
長いぜ。
好きなヒトだけどうぞ。

『武道的思考』って本から、良導体であれ、ってお話。

多田先生のそばにいると、心身四肢五臓六腑が細胞レベルから活性化してくる。
こういう感じを経験のない人に伝えるのはなかなか困難であるが、熱く細かい波動が先生から送られてくるのである。
これはその場にいる全員が感知してよいはずであるが、不思議なもので、あれほどはっきりした波動に触れながら、「感じない」人もやはりいる。
どういう人が感じ、どういう人が感じないのか。
この区別がだんだんわかるようになってきた。
良導体の人は感じ、そうでない人は感じない。
「良導体」というのは、その波動を次の人へできるだけ正確に「手渡す」ように受信する人のことである。
師から伝えられた波動を次へ伝達するためには、自分自身の導体としての機能が悪いせいで、せっかく受信したものを縮減したり、「汚したり」しないように配慮しなくてはならない。
自分自身を良導体に保持することが必要である。
十七年前、自由が丘道場を離れて関西に来てから、合気道の稽古時間は激減した。
けれども、合気道の理解は東京で集中的に稽古しているときよりもむしろ進んだ。
それは「伝えなければならない」相手ができたからである。
それまでは私自身が多田先生のメッセージの「エンド・ユーザー」であった。
先生のおっしゃることがうまく理解できなくても、それによって困るのは私一人であった。
精進の不足はわが身一身の不出来で完結する。
いっそすがすがしいように聞こえるけれど、これはやはり修行の妨げになるマインドセットであったのである。
私の理解が足りないことによって、私がリレーする「次の人」が困る、という状況に立ち至ってはじめて、私はそれまでとまったく違う注意力をもって先生のお話を聴くようになった。
それまでは「これは、わかる。これはわからない」というふうに自分自身をスクリーンにして、「とりあえず、わかることからきちきちと片付けよう」というふうに稽古していた。
ところが弟子ができると、「これはわからない」と放っておくわけにはゆかない。
私には師匠がいるから、たとえ「わからない」ことでも、稽古のときに先生に言われるままに身体を動かしていれば、それなりに「何か」が身についた(はずである)。
けれども、私が「わからない」から「やらない」というスクリーニングをかけてしまうと、「それ」はもう次世代には継承されない。
「弟子を持つ」というのは「わからないこと」でも次世代に伝えなければならないという切羽詰まったポジションに立つことである。
「よくわからないこと」を伝えるわけであるから、こちらも必死である。
自前のフレームワークに落とし込んではならない。
それでは古諺にいう「寝台に合わせて足を切る」ことになる。
聴いたままを伝え、見たままの動きを再現しようとするしかない。
その状態が「良導体」というありようである。
そして、まことに驚いたことに、「エンド・ユーザー弟子」から「パッサー弟子」の立場に移行したときに、先生の送ってくる波動がいきなり「びりびり」と感じられるようになったのである。
考えてみれば当然のことである。
波動の本性は「伝播すること」である。
そこがデッドエンドであるような個体に波動を送ってもしかたがない。
先生の教えを独占しようとしていたときは伝わらなかった波動が、先生の教えを次にパスしなければと思ったときにはじめて烈しく私の身体を揺り動かし始めたのである。
「波動」という言葉をつかったけれど、この「 」の中にはどんな言葉でも代入できる。
「愛」でもいい、「言葉」でもいい、「お金」でもいい。
この三つはレヴィ・ストロースが「コミュニケーションの三つのレベル」という言い方で指示したものだ。
親族、言語、経済活動。
それらの人間的諸活動はいずれも私たちに「良導体であれ」ということを指示している。
私たちが欲するものは、それを他人に与えることによってしか手に入れることができない。
人間はそのように構造化されている。
あるいは、そのように構造化されているものだけを「人間」と呼ぶのである。




…今日は早めに寝ます。
じゃあの。

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プロフィール

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ニックネーム
中谷知生

Tomoki Nakatani
所在地
兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
職業
理学療法士です。

Certificated physical therapist in Neurology

自己紹介
I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.

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