長い長い会議。何も生み出さない会議。
2016年5月18日 22時55分40秒 (Wed)

午後。
なつみの患者さんのジャッジ。
…あ、本当はジャッジの画像についてしっかり語るつもりだったんだけど。
今日はまぁどうでもいいや。
左上に体操服姿のヒトが2人いるでしょ?
これ、トライやるウィークで今週やってきた中2女子2人組。
今日はリハの見学らしい。
偶然、ナツミの患者さんのリハの見学になってて、偶然、ジャッジのタイミングだったから。
これはチャンス。
中2女子2人に、T-Supportについてめちゃめちゃ講義してあげましたことよ。
ここだけの話、トライやるでやってくる中学生と、H医大からやってくる医学部の見学実習の学生たちは集中力がアレだから邪魔なんだけどね。
…いや、まぁ、仕方ないと思うんだよ。
根本的に興味無いヒトたちに見せたって、仕方ないよ。
でも今年の中学生は珍しく大当たりで。
ニコニコして見学してくれる。
こうなると、こっちとしてもいろいろ教えたくなるよね。
だから、T-Supportについてめちゃめちゃ教えてあげたんだ。
さすがだね。
最後には、
『T-SupportのTって何のTや?』
って聞いたら、
『トモッキーのTです!』
って言えるようになったよ。
うん、これでこそ、宝塚リハビリテーション病院にトライやるに来た価値があるってもんさ。
…夕方、リーダーミーティング。
タッツー『困難な自由』から一部抜粋。
ビジネスの組織論では、どんな組織でも、構成員が150人を超えると、とたんに効率が下がることが指摘されています。
150人までのサイズだと、専門的な管理部門がなくても自律的に組織が機能する。
メンバー同士が顔見知りで、名前も人柄も知っているので、いちいち管理部門を迂回したり、伝票を起票したり、「ほう・れん・そう」とかしなくても、現場の個人から別の現場の個人にダイレクトで「あれ、お願いね」「おう」で話が通じる。
150人を超えたとたんに、組織の機能はぐんと低下します。
さぼるやつが出てくるし、使い込みをしたり、ものを盗むやつが出てくるし。
必ず。
不思議なことに。
だから、150人を超えると管理部門を作って、「自分は何も生産しないが、人が生産しているかどうかを見張る職務」を独立させないと、集団は動かなくなります。
管理部門は、無駄と言えば無駄なわけです。
何も創り出さないんだから。
でも、この管理部門の人たちというのは、自分たちが価値のあるものを何も創り出していないということを無意識には感じ取っていて、それに対する「やましさ」を感じています(無意識に、ですけど)。
ですから、「自分たちが役に立っていないわけではない」ことを証明するために、必死になります。
現場でものを作っている人たちは、「自分が役に立っていないわけではない」ことを証明するために、質のよい仕事をして、みんなが喜ぶことをめざせばいい。
でも、管理部門の目的は逆なわけです。
彼らが役に立っていることを証明できるのは、たったひとつの場合だけだからです。
それは、「管理部門が機能していないと、さぼったり、使い込みをしたり、盗んだりする人が出てきて、みんなが困る」ことを証明しないといけない。
つまり、生産部門は組織がうまく機能していることを喜ぶわけですが、管理部門は「組織がうまく機能していないこと」を証明することが存在理由を基礎づける最優先事項になる。
「うまく機能していない組織を立て直して、まともなものにした」ことだけが管理部門の手柄になるわけですから、その前段としての「現場はオレたちが見張っていないと、何をしでかすかわからない」という状況判断がひろく定着していることが必須になります。
だって、現場が管理部門抜きでもくるくる活動していたら、管理部門はもとより不要のものだからです。
つまり、管理部門は何よりも「組織が機能していない」ことを願う。
そこからしか彼らの仕事が始まらないから。
逆説的なことですけれど、そうなんです。
だから、必死になって「アラを探す」。
「金棒曳き」というのは、現代ではもうほとんど死語ですけれど、「そういうやつ」のことを言います。
規則を守らないやつ、指示に従わずに勝手に自己裁量するやつ、公私混同するやつ、そういう人たちがまず管理部門の標的になります。
「規則に従え」「マニュアル通りに行動しろ」「伝票を出せ」「上司の承認を得てから動け」「まず機関決定しろ」などなど。
これが管理部門の決めゼリフですが、これらはよくみると、必ずしも組織に実害を与えていることを意味しません。
というより、150人以下の、自律的に動いている組織体では、むしろそのほうが常識です。
150人以下の組織では、頻繁に会議を開いたり、上司のハンコがもらえないとものごとが動かないとかいうことがありません。
臨機応変、現場処理。
他のメンバーの協力が必要なときは、直接頼めばいい。
そういう動きは管理部門から見るとすべて「規則違反」になる。
ですから、「この組織は骨の髄まで腐っている」と管理者はうれしげに宣言します。
メンバーたちの間の「阿吽の呼吸」とか「何をあれしといて」「おうよ」的なやりとりは全部禁止されます。
代わりに定時の出退社を求め、ユニフォームの着用を強制し、朝礼で「社歌斉唱」させ、上意下達の官僚組織を創り出してしまう。
管理部門がそうやって現場の創意工夫やイノベーションを全部抑え込んでしまうと、あちこちで組織の壊死が始まります。
フリーハンドで好きなことをやりたいという人たちはひとりまたひとり組織を去ってゆく。
管理部門の大好きな「沈香も焚かず屁もひらず」タイプの事大主義者たちだけが残り、組織は生命力を失い、しだいに硬直化し、ある日土台から崩壊する。
そういうものです。
そういうものなんです。
頭のいい人は直感的にそういうことはわかるらしい。
…あ、今日の記事はコメント禁止な。
MAJIDE。
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- I am interested in physiotherapy for improvement of gait ability of a patient with stroke hemiplegia.
And I'm a member of Japan Physical Therapy Association stroke guideline crew.
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