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Tuesday, August 08, 2017

これはエモい。

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エモい、って言葉、知ってます?
ボキ、昨日新聞を読んでて初めて知りました。
感情が高まって強く訴えかける心の動きを表すんだって。
若い女の子の間で使われているそうです。
(てか、若者の流行を新聞記事で知るようになったら、いよいよほんまもんのおじさんやな)
ちなみに三省堂が発表した『今年の新語ランキング2016』では、
第3位がゲスい、第2位がエモい、第1位がほぼほぼ、だったそうです。

いやなんでこんな話をするかというとね。
昨日勝平先生から、エモい論文を紹介してもらったの。
タイトルが
『Reducing Circumduction and Hip Hiking During Hemiparetic Walking Through Targeted Assistance of the Paretic Limb Using a Soft Robotic Exosuit.』
ってやつなん。
どんな内容かって、まぁ興味のあるヒトはタイトルで検索してみてほしいのだけれども。
とりあえず論文読まなくても、この動画見てみて!
日本語訳が付いてるから、見やすいよ。
 

…面白いでしょ。

足関節の底背屈を上手く制御することで片麻痺患者さんの歩行能力が変わるんだ、ってことをアメリカのロボット工学の研究者が考えてる、ってことがエモいよね。

ただ、下腿に直接アクチエータを装着して運動をコントロールしちゃおう、って発想については、ボキのなかではちょっと違和感を覚えます。少なくとも脳卒中発症後早期の患者さんのガストロを賦活するという意味ではあまり推奨できないような気もする。

とりあえず今日は夕方からオカダ先生と寝屋川方面の大学で茨木方面の大学の先生と一緒に新しいリハ機器の開発に関する会議があって、夜は非常にエモいドライブで、兎に角ちょっとエモっててまとめきれないんだけど、これからの理学療法はロボットの技術を上手く取り込んでゆく必要があるということやねん。

ちなみにボキはロボットが嫌いなんじゃなくて、しょぼいロボットが嫌いなだけなのです。
理学療法士はもっと力学、工学、そのあたりの知識を身につけないとね。
そして、もしこの手の技術が受け入れられるのであれば、アメリカの下肢装具療法でゲイトソリューションの出番がぼちぼちやってくるんじゃないかな?
無論、アメリカのPTに背屈フリーを使いこなす技術があれば、って条件が付くけどね。

とりあえず今日の日記はまとまりようがないんだけど、誰か一緒に来年あたりハーバード大学に行ってみいへん?


プロフィール画像
ニックネーム
中谷知生
所在地
兵庫県宝塚市にある、宝塚リハビリテーション病院に勤めています。
職業
理学療法士です。
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